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コロナ考2
昨日はコロナウィルスで亡くなった方の数(死亡数)を週単位で観てみましたが、これでは1週間毎にしかデータが出てこないので遅すぎると思い、5日移動平均線で観てみました。これは私が工場の生産管理担当だった時代に出荷予測で使っていた手法で、株価の変動にも使われています。計算方法は「当日から数えて過去5日分の平均を取る」というやり方です。 この計算式で3月31日までのデータを観たのが下記のグラフです。3月9日~13日に上昇(昨日提示した週平均と同じ動き)。それ以降は安定、というか低下傾向にあったのですが、3月30日から上昇傾向。次の変化(悪い)が来ていると思われます。 この数値の変化は、今やったコロナウィルスへの対策がすぐに反映されるものではありません。多分数週間遅れて出てくると思われます。一方、都会で発生している状態が地方には遅れて伝搬します。死者は都会を中心に増加しています。つまり地方の方は今回の数値が将来の自分たちの地方で起きる予測と思って、増えれば対策するし、減れば緩和する、行動指標の一つになるかなと思い提示しました。
by atozeki2019
| 2020-04-01 05:51
| 健康
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